彩宛に捧ぐ
何処からか微かに聴こえる
その声は貴女の心の声
その声は貴女の輝きの声
その声は貴女の魂の声
微かだけれど確かな存在感
私の心も身体もやさしく包み込んで
空へと解き放ってくれる
私の重たかった想いも軽やかに変化し
私の悲しかった涙も嬉しさの涙へと変え
貴女の澄んだ声音が何処までも流れていく
何処までも何時までも流れていく
柔らかな光に包まれて
貴女の心そのものに
貴女の澄んだ声に癒されて
私は一歩一歩を進んできた
これからも貴女の声に癒されたい
大好きな貴女の声に
「彩宛」公開中
「花伝風葬」
Copyright(C) 音羽 雪
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月とサカナ